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2026/09/08 07:00

前回、大学の経済学部の先生から、

「ロボットが働くようになると、供給は増えるけど需要が弱くなる」

と言われて、よくわからなくなったところまで書きました。

で、そこから考え始めたんです、

そもそも僕は、

経済ってなんで回ってるんだっけ?

というところから、ちゃんとわかっていませんでした。(経済学部出身なのにw)

GDPとか景気とか金利とか言い出すと、一気に眠たくなるので、もっと雑に考えてみます。

たとえば、僕が会社から30万円の給料をもらったとする。

その30万円で、

スーパーで食材を買う。  
家族で外食する。  
服を買う。  
車にガソリンを入れる。  
たまに飲みに行く。

すると、僕が使ったお金は、今度はスーパーや飲食店や服屋さんの売上になります。
その会社は、その売上からまた社員に給料を払う。
その社員がまた別の店でお金を使う。

考えてみると、ずっとこれを繰り返してるんですよね。

要するに、誰かの給料は、誰かの売上になる。
これが延々と回っている。
経済って、難しそうに見えるけど、かなり乱暴に言えば、

みんなでお金を投げ合っている巨大なキャッチボールみたいなものなのかもしれません。

ここで少し面白いことに気づきました。

会社を経営している側から見ると、人件費ってできれば抑えたいコストです。
僕も経営者なので、これはめちゃくちゃわかります。
同じ売上なら、できるだけ少ない人数で回したい。

AIを使って、今まで10人でやっていた仕事が3人でできるなら、

「ええやん」

と思います。


ただ社会全体で見ると、その人件費って、
誰かの生活費であり、誰かの購買力でもある。

会社から見ればコスト。
でも別の会社から見れば、その人が持っている給料は売上のタネです。

ここが少しややこしい。
自分の会社だけを見ていると、
「人件費は少ない方がいい」となる。

でも日本中の会社がAIとロボットを採用して、みんなが人件費を減らしたら、

今度は商品を買ってくれる人のお金まで減ってしまう。

なるほど。

先生が言っていた、「ロボットやAIが普及すると供給は増えるけど需要が弱くなる」って、
もしかしてこの延長線の話か。

作る力だけ増えても、買う人のお金が減ったら、経済はうまく回らない。

ここでようやく、ロボットが働く未来の話が、少し怖く見え始めました。


このテーマ自分的にかなりおもしろく、
少し掘りたくなったので今日から毎日アップする形で5部構成でまとめようと思います。

この記事は第2部。

明日のブログ(第3部)はもう少し広く考えて、
日本中の会社が少ない人間とロボットで事業を回すと経済はどうなるんだろう。
を考えてみます。