BLOG 【店長の自由帳】

2026/07/07 11:48

スマホの写真フォルダを見返すと、ふと思うことがあります。

僕がほとんど写っていない。

子ども。
公園。
お弁当。
運動会。
旅行先の風景。
たまに商品写真。

で、僕がいない。
いや、いたんだけど。
写真には写っていない。

父親って、撮られる側から撮る側になりますよね。

子どもが小さい頃は特にそうです。
「今かわいい」
「今撮っとこ」
「こっち向いて」
と言いながら、スマホを構える。

運動会でも、発表会でも、公園でも、気づけば撮っている。

そうして写真フォルダには、家族の時間がどんどん残っていく。
でも撮っている本人は、だいたい外側にいる。

少し寂しい気もします。でも、悪くない気もします。

誰かが楽しそうにしている瞬間を残しているわけですから。
写ってはいないけど、その時間を見ていた人としては、ちゃんとそこにいる。

Chapdaddyのロゴを考えたときも、少し似た感覚がありました。
父親をど真ん中に置くのではなく、父親目線で家族を見ているような立ち位置。

主役ではないけれど、そこにいる。
写真には写らないけれど、その場を成立させている。

運動会でビデオを撮る人。
公園で荷物を見ている人。
帰り道に眠った子どもを抱っこして車まで歩く人。

そういう役割って、目立たないけれど、家族の時間にはちゃんと必要なんですよね。

Chapdaddyの商品も、できればそんな存在でありたいと思っています。
主役にはならない。でも気づけば毎回使っている。
家族の時間の背景に、自然にいる道具。

ちなみに、たまに自撮りをすると「うわ」って声がでるほどびっくりします。
想像の38倍ぐらいおっさんだ。
そうか、写真に写っていなかったのは家族への配慮なのか。