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2026/10/28 07:00
Chapdaddyのストライプエプロンに、新色を追加しました。
改めて商品を眺めながら思うんですが、
やっぱりストライプって、いいんですよね。
Chapdaddyのストライプエプロンを作るとき、最初にイメージしたのは男性のスーツでした。
細い縦線が入るだけで、ちょっとシュッとして見える。
色もスーツから発想して、
アッシュグレー。
ブラック。
ライトグレー。
と展開しています。
派手ではないけれど、なんとなくちゃんとして見える。
エプロンなのに、少しだけジャケットを羽織ったような感覚があります。
ところで、このストライプ。
少し調べてみると、なかなか数奇な柄です。
中世ヨーロッパでは、縞模様は今のような爽やかな柄ではなく、
社会の周縁にいる人や、普通とは違う存在を示す表現として使われることがあったそうです。
今では完全に市民権を得ていますが、昔はちょっとクセの強い柄だったらしい。
さらに有名なのが船乗りのボーダーです。
1858年には、フランス海軍が青と白の横縞シャツ「マリニエール」を正式な制服に採用しています。
海に落ちたとき見つけやすかったから、という説もありますが、本当の理由ははっきりしていないそうです。
それが後にファッションの世界へ入り、今ではストライプのスーツを着たビジネスマンから、
ボーダーシャツを着た休日のお父さんまで普通にいる。
柄ひとつにも、ずいぶん長い人生があります。
ちなみに日本では、
縦縞=ストライプ
横縞=ボーダー
という感覚がありますが、英語では横縞も普通にstripeです。
海外で「ボーダーの服」と言ったら、たぶん国境の話になります。笑
そんな歴史あるストライプを、Chapdaddyではエプロンにしました。
そして、かなり大きめに作っています。
男性が着ても膝下あたりまでくるロング丈。
個人的に、男性がピッチピチのエプロンを着ている姿がどうもしっくりこなくて、
少し余裕を持たせて、ぶかっと着られる形です。
縦のラインとロング丈が合わさるので、着ると妙に雰囲気が出ます。
料理人というより、
陶芸家。
画家。
何か巨大なキャンバスに向かってそうな人。
そんな空気が少しあります。
ただしロング丈なので、床でしゃがんだり、立ったり座ったりを繰り返す作業には、
正直あまり向いていません。
そこは長さとの交換条件です。
料理やDIY、庭仕事など、立って作業することが多い人にはいいと思います。
新しく加わった色も含めて、ぜひ一度ご検討ください。
創作活動をしていなくても、
鏡の前で、一回だけ芸術家の顔になると思います。

