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2026/07/24 09:00
エプロンを着ると、少しだけ別人になります。
料理が急に上手くなるわけではありません。
包丁さばきが変わるわけでもない。
冷蔵庫の中身が増えるわけでもない。
でも、
「今から料理する人」
になる。
この切り替わりが面白いんです。
家ではだいたいTシャツ短パンの男が、エプロンを掛けた瞬間、少しだけキッチン側の人間になる。
特に揚げ物の日はわかりやすい。
唐揚げ。
天ぷら。
とんかつ。
油の前に立つ時、エプロンはかなり頼もしい存在です。
服を守るためでもありますが、
「さあ、やるか」
という気分にしてくれる。
道具には、機能とは別にモードを切り替える力があると思います。
スーツを着ると仕事モードになる。
運動靴を履くと少し走れそうな気がする。
お気に入りのマグカップでコーヒーを飲むと、朝が少し始まる。
エプロンもそれに近い。
作業着というほど大げさではないけれど、ちょっとしたユニフォーム感。
Chapdaddyのエプロンも、そんな存在でありたいと思っています。
料理上手のためだけではなく、普段の暮らしの中で、
「今日はちょっとキッチンに立つか」
と思える道具。
今日焼くのは冷凍餃子かもしれない。
昨日の残り物を温めるだけかもしれない。
それだけのためにエプロンを別に着なくていいんだけど、
そのくらいでいいんだと思います。
ちなみに、エプロンを着たまま、子供のお昼をつくって、
自分はそのままお湯を沸かしてカップラーメンを啜る日があります。
その時のエプロンは完全に「よだれかけ」として機能してくれます。

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